頭皮の汗は放置しない!汗による頭皮・髪のトラブルと対処法

汗は体温を下げる重要な働きがある反面、頭皮にかく汗はさまざまなトラブルの原因になります。
しかし、頭皮の汗を完全に止めることは難しいため、汗をかいたら放置せず、
適切な対処をすることが大切です。
今回は、頭皮の汗が原因で起こるトラブル、
汗をかいたあとの対処法と汗を抑える方法について解説していきます。

■頭皮の汗はトラブルの原因に!
頭皮が汗をかく理由と踏まえ、汗が頭皮と髪に及ぼす悪影響を見ていきましょう。

◇頭皮が汗をかくのはナゼ?
頭皮には無数の毛穴と汗腺があるため、通常の皮膚と同様に頭皮も汗をかきます。
汗腺はエクリン腺とアポクリン腺という2種類があり、それぞれで汗の特徴が異なります。

エクリン腺の汗は体温調整のためにかく汗で、ニオイがなく粘りもありません。
一方、アポクリン腺は毛根に開口部があるため、汗に脂質やタンパク質などの不純物が含まれます。
アポクリン腺の汗は乳白色で粘りがあるうえに、不純物が汗のニオイのもとになるのです。

汗をかく量は、新陳代謝によって個人差があります。
ただし、あまりにも頭皮に汗をかく場合は、多汗症の可能性も否定できません。
頭皮の汗が多くなるもう1つの要因は、更年期障害のホットフラッシュです。
更年期障害は女性だけでなく、男性にも起こり得るとされているので注意しましょう。

次からは、頭皮の汗が原因のトラブルを紹介します。

◇ 頭皮のにおい・かゆみ
頭皮の汗は独特のにおいとかゆみの原因です。頭皮にある汗腺の多くはエクリン腺ですが、
汗と皮脂が混ざり合うことで、におい物質のノネナールが発生します。
ノネナールは加齢臭のもとといわれており、頭皮の独特のにおいを生み出す原因です。
また、頭皮の汗を放置すると湿度が高くなり、頭皮にいる常在菌が繁殖して皮脂を分解することも、
においの発生につながります。

そして、汗が蒸発する際に頭皮の水分も一緒に奪われ、頭皮の乾燥によってかゆみが生じます。
汗をかいたまま放置すると、弱酸性のエクリン腺の汗によって頭皮がアルカリ性に傾き、
かゆみなどのトラブルが起こる場合もあるのです。

◇頭皮の湿疹
頭皮の汗による常在菌の繁殖により、頭皮の毛穴が炎症し、湿疹やあせもが現れます。
また、頭皮の湿疹やフケがひどい場合、脂漏性皮膚炎の可能性もあるので注意が必要です。
脂漏性皮膚炎は皮脂が多い場所に起こる皮膚炎で、炎症による頭皮の赤み、
かゆみやフケなどの症状が現れます。

◇抜け毛
頭皮が汗をかくと毛穴が開き、皮脂や汚れが毛穴に詰まりやすくなります。
また、汗を放置すると酸化が起こり、皮脂やスタイリング剤など混ざり合って頭皮に蓄積されます。
これらの原因で頭皮の毛穴が詰まると毛根に栄養が運ばれず、
髪の成長が阻害されて抜け毛や薄毛につながるのです。

■頭皮が汗をかいたときの対処法と汗の予防法
頭皮に汗をかいたまま放置すると、頭皮のかゆみや抜け毛などを招きます。
そこで、汗によるトラブルを防ぐために、汗をかいたあとの対処法と、頭皮の汗を抑える方法を紹介します。

◇汗をかいたら取り除くのが基本
頭皮に汗をかいたら放置せずに取り除くことが基本です。

髪についた汚れや汗はシャワーだけで8割ほど落ちるため、シャンプーを使わなくても問題ありません。
シャンプーはシャワーだけで落としきれない、頭皮の余分な皮脂を落とすときに使いましょう。
ただし、1日に何回もシャンプーをすると、
頭皮の保湿に必要な皮脂まで洗い流されて頭皮の皮脂が増えてしまいます。
シャワーだけでは何となくスッキリしないという方は、洗浄力が強すぎないシャンプーを使うといいでしょう。

また、外出時に汗をたくさんかいた場合は、タオルでこまめに拭くことが大切です。
シャワーがなくても皮脂を落とせるドライシャンプーや、ヘア用の汗拭きシートを使ってもいいでしょう。

◇頭皮の汗を抑える方法
汗は体温の上昇を防ぐ役割があるため、頭皮の汗を完全に止めることはできません。
しかし、以下の方法で頭皮の汗の量を抑えることは可能です。

・腹式呼吸
ストレスや緊張で頭皮に汗をかくことが多いため、
腹式呼吸で気持ちがリラックスすると汗の量を抑えられます。
腹式呼吸は交感神経の働きを整え、副交感神経を優位にする効果があるためです。

鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、息を吸うより長い時間をかけて鼻から息を吐きましょう。
人前に立つ場合など、緊張で汗をかきそうなときこそ、腹式呼吸で気持ちを落ち着かせると効果的です。

・胴回りを圧迫する
ワキの下の胴回りを圧迫すると、上半身の汗を止めることができます。
女性が着物を着るときに胴回りを帯で締め付けるのは、顔の汗を抑える効果を利用しているためです。
タオルを胴に巻いたり、市販のサポーターを胴に巻いたりすると効果的です。

・香辛料を控える
唐辛子などの香辛料は発汗作用があるため、辛いものを食べると汗をかきやすくなります。
外出先で頭皮に汗をかきたくない場合、辛いものは避けた方が無難でしょう。

・首筋やワキの下を冷やす
首筋やワキの下は、太い血管とリンパ節が集中している部分です。
その部分を冷やすと体温が下がり、全身の汗が抑えられます。
頭皮や体の汗を抑えたいときは、濡れたタオルやペットボトルなどを使って冷やすと効果的です。
 

■頭皮の汗で弱った髪を育毛剤で元気にしよう!
頭皮の汗はかゆみや湿疹に加え、酸化した汗や皮脂で毛穴が詰まると、健康な髪が育たなくなります。
十分に髪が成長できずに弱って抜け落ちてしまう頭皮には、育毛剤で頭皮環境を健康にすることが大切です。

おすすめしたい育毛剤「fa:sa」は、血行促進や抗炎症作用、脱毛抑制の成分を配合しています。
皮脂や汚れが原因の毛穴の炎症に働きかけることで、頭皮環境が健康になり、髪が育つ土台作りに役立ちます。また、fa:saは保湿成分のヒアルロン酸も配合しており、
うるおいのある頭皮になることで皮脂の過剰な分泌を防ぐことも可能です。
頭皮の汗が多く、抜け毛が気になりはじめた方こそ、育毛剤で髪に栄養を与えましょう。
 

■まとめ
頭皮には無数の毛穴と汗腺があるため、体の皮膚と同じように汗をかきます。
頭皮の汗腺はエクリン腺が多く、汗自体のにおいがない反面、
頭皮の常在菌や皮脂によって頭皮のいやなにおいが生じます。

また、頭皮が汗をかくと毛穴が詰まりやすくなり、抜け毛や薄毛につながるので注意が必要です。
頭皮が汗をかいたら放置せずに取り除くことが基本ですが、
シャンプーのやりすぎは皮脂の分泌を増やすので避けましょう。
また、頭皮と髪を健康に保つために、胴回りの締め付けや太い血管を冷やすなど、
汗を抑えることも重要です。

汗や皮脂によるダメージを受けた頭皮を健康にするために、
育毛剤のfa:saでケアをすることをおすすめします。
頭皮の炎症を抑える効果と保湿効果により、頭皮をより健康な状態へと導きます。
頭皮に汗をかきやすく、抜け毛が気になりはじめた方は、ぜひfa:saを活用してみてはいかがでしょうか?