ほうれい線(ほうれいせん)を消したい!そのためには何をすべき?


エイジングサインとして肌に現れる変化の代表的存在といえる、ほうれい線。
小鼻の両脇から唇の両端に向けて斜めに伸びるほうれい線は、どうしても気になってしまうものですよね……。
また、ほうれい線があるとせっかくのメイクがよれやすくなることや、
実年齢より老けて見られがちなことから、悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は、”女性の美の大敵”ほうれい線ができるメカニズムや、
できるのを防ぐ方法、解消する方法について詳しく解説していきます。

■見た目年齢がグッと上がってしまうほうれい線は、なぜできる?
最近では、歳を重ねても若々しく美しい、”エイジレスな美魔女”と呼ばれる女性も多くなってきましたよね。
けれども、いくらスタイルがよく、メイクテクニックもファッションセンスも抜群で若々しい女性であっても、
ほうれい線があるとどうしても見た目年齢はグッと上がってしまいがちです。
では、ほうれい線は、一体なぜできるのでしょうか?

◇加齢に伴って、真皮にあるコラーゲンやエラスチンが減少してしまう
肌の弾力は、真皮にあるコラーゲンやエラスチンと呼ばれる繊維が
網目状に張り巡らされることによって生み出されています。
けれども、残念ながらこの2つは年齢を重ねるごとに減少していき、
その結果、真皮の中が緩んでしまうのです。
そして、その緩みが肌表面に表れたものがほうれい線なのです。

◇表情筋が衰え、萎縮してしまう
真皮の下層には、表情筋があります。
表情筋とは、その名の通り喜怒哀楽など様々な表情を作り出す筋肉のことですが、
長年クセになっている表情があると、知らず知らずのうちに萎縮してしまうことがあるのです。
表情筋が衰えてしまうと、肌にたるみが生じやすくなり、それがほうれい線の原因になる場合もあります。

◇脂肪組織の増減の影響
肌も体と同じように、体重の変化による影響を受けます。
これは、太ったり痩せたりすることによって脂肪組織の構造が変化するからです。
特に、リバウンドが多いほど肌にシワやたるみが多くなる傾向があり、ほうれい線もできやすくなります。

■ほうれい線は実は「肌のたるみ」!早い人は20代から表れる!
ほうれい線は、肌のシワだと思っている方も多いかもしれません。
けれども、実はほうれい線は「肌のたるみ」によってできるものなのです!
これは、ほうれい線がある方が仰向けに寝ると、肌がピン!と張って目立たなくなることからもわかります。
つまり、ほうれい線は、頬が重力に負けてたるむことによって表れるものなのです。

ここで知っておきたいのが、ほうれい線は、早い人であれば20代から現れるということ。
「頬の毛穴が目立つようになってきた」「小鼻の横に影ができる」、
そんな症状がほうれい線のできはじめであることも多いのです。
また、ほうれい線は目立つ人・目立たない人がいます。ほうれい線が目立ちやすいのは、次のような人です。

食事の際に、食べ物を片側だけで噛むクセがある人
うつむきがちな人
いつも横向きで寝ている人

小さな習慣であっても、長く続けているとほうれい線が目立ちやすくなってしまうので注意が必要です。

■ほうれい線の予防・解消には、4方面からアプローチしていくのが効果的!
ほうれい線の予防や、できるだけ薄く目立たなくするためには、
以下の4方面からアプローチしていくのが効果的です。

◇スキンケア
スキンケア面では、「肌を乾燥させない」「極力紫外線を浴びないようにする」ことが大切です。
ほうれい線ができる原因のひとつである真皮の衰えを防ぐために、
十分な保湿ケアやUVケアを心がけましょう。
スキンケアコスメ選びでは、肌の真皮にあるコラーゲンを増やす働きのあるレチノールや
ビタミンC誘導体成分が含まれているものを選ぶのがおすすめです。

◇食事
バランスのよい食事を心がけつつ、スキンケアと同じように、
食事も真皮の衰えを防いでくれるようなものを選ぶようにしましょう。
具体的には、以下のような成分・栄養素が含まれている食べ物がおすすめです。

<ビタミンC>
ビタミンCは、ピーマン、レモン、芽キャベツ、ゴーヤなどの野菜や果物に多く含まれています。

<コラーゲン>
コラーゲンは、手羽先やレバーなどの動物性食品や、うなぎやカレイ、
アジなどの海洋性食品に多く含まれています。

<ビタミンA>
ビタミンAの主要成分であるレチノールは、鶏・豚レバー、うなぎ、乳製品、卵などに多く含まれています。

◇マッサージ
ほうれい線予防には、ほうれい線ができる部分の真下にある大きな血管(顔面動脈)を刺激する
マッサージが効果的です。
蒸しタオルなどを顔にあてて血流を良くしてから、
ほうれい線に沿って指や手のひらをあて、顔面動脈をやさしく刺激してみましょう。

◇エクササイズ
ほうれい線には、口の周りにある口輪筋を鍛えるエクササイズが効果的です。
口の中に空気をたっぷり含んでから口を閉じ、
その空気を右→左→上→下というように転がしていく感覚でエクササイズしてみてください。
このとき、できれば鏡に向かってほうれい線の状態をチェックしながら行うのがおすすめです。

■まとめ
早い人であれば20代から表れるほうれい線は、肌のたるみが原因です。
肌のたるみは、主に加齢によって起きるものですが、
だからといって予防や解消ができないわけではありません!

肌の弾力をつかさどっている真皮の衰えを防ぐスキンケアを中心に、
マッサージやエクササイズ、毎日の食事にも気を配ることで、
ほうれい線が気にならない肌を手に入れましょう。

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