肌断食で毛穴レスになれる?好転反応と続ける期間の目安について


肌断食とは毎日のスキンケアを断ち、肌本来の機能を取り戻すことができる美容法です。肌本来の機能を取り戻すことで、毛穴の悩みにどれくらい効果があるのか、気になる女性も多いのではないでしょうか?肌断食には好転反応という症状が起きること、効果を実感するまで時間がかかることを心得ておかなければなりません。こちらでは、肌断食による毛穴への効果と、肌断食を続ける期間について解説します。

■毛穴の悩みは肌断食に効果あり?
肌断食とは、基礎化粧品によるスキンケア、メイクなどをやめて、肌に何も与えない・つけないという美容法です。スキンケアをすると肌がそれに甘えてしまい、肌本来が持つ機能を眠らせてしまいます。あえて何もしないことで、肌のバリア機能や保湿効果、正常なターンオーバーなど、肌本来の機能を取り戻す効果が期待されるのです。

そこで、肌断食が毛穴にどのような影響を与えるのか、毛穴の悩みを解消できるのか、という点について見ていきましょう。

◇毛穴の開き
毛穴が開く最大の原因は、肌のターンオーバーが正常に働かなくなることです。肌断食をすると、肌のターンオーバーのサイクルが正常に戻り、毛穴の開きが目立たなくなる効果が期待できます。

正常ではないサイクルでターンオーバーが行われた場合、次のような肌トラブルが起こります。

・サイクルが短い…短期間で角質がはがれることで、毛穴の開き、黒ずみ、乾燥、ニキビ、テカリが起こる
・サイクルが長い…古い角質による肌のくすみ、ごわつき、シミ

ターンオーバーとは、古い角質が自然と剥がれ落ち、新しい肌に生まれ変わる働きのことです。20代では28日周期のサイクルが、年齢を重ねると代謝の低下で40日以上に長くなります。しかし、年齢だけでなく、ストレスや食生活、睡眠などの生活習慣でも、サイクルが乱れてしまうのです。肌断食でターンオーバーを正常に戻り、角質がしっかり成長することで毛穴の開きの改善につながるのです。

◇毛穴のたるみ
楕円形に毛穴がたるむ原因は、過剰な皮脂、乾燥、肌のハリや弾力の低下です。肌断食でターンオーバーが正常になると、肌本来が持つバリア機能も正常に働くようになります。

バリア機能の肌の水分を保つ働きにより、皮脂の分泌も正常になります。つまり、乾燥やテカリのない肌は、バリア機能が正常に働いている証拠なのです。肌が水分で満たされると肌にハリが生まれるため、毛穴のたるみが目立たなくなる効果も期待できます。つまり、複合的な要因で起こる毛穴のたるみは、肌断食によってトータルケアができるといえるでしょう。

◇毛穴の黒ずみ
毛穴の黒ずみの原因は、肌の角質層が乱れて毛穴がふさがってしまうこと、過剰な皮脂と汚れがうぶ毛と混ざって黒く見えてしまうことです。毛穴の角柱を取り除く毛穴パックや、刺激の強いクレンジングをくり返すと、肌の油分と水分のバランスが乱れて皮脂の分泌が過剰になる、という悪循環を招きます。

肌断食をするとターンオーバーが正常になり、毛穴は本来の形に戻ろうとします。そのため、毛穴の中にある角柱が押し出されるようになり、毛穴の黒ずみの改善につながるのです。

◇毛穴以外で期待される効果
肌断食による効果は、毛穴の悩みだけにとどまりません。スキンケアで肌を甘やかさないことで肌が強くなり、紫外線などの外部刺激やストレスなどの影響を受けにくくなります。また、皮脂の分泌も正常になるので、肌のテカリやニキビの改善も期待できます。

肌断食では化粧品を極力使わないので、化学物質による肌の負担がなくなり、敏感肌や化粧品による肌トラブルの改善につながるのです。

 ■肌断食で毛穴レスになれるまでの期間は?
肌断食をしてから起こる好転反応と、毛穴レスを実感できる期間について見ていきましょう。

◇肌断食で起こる好転反応とは?
これまで使っていた洗顔や基礎化粧品、メイクを中止したり減らしたりすると、肌の乾燥、ごわつき、突っ張り、ニキビ、毛穴が目立つといった症状が起きることがあります。これを「好転反応」といい、スキンケアをしてきた肌が本来の機能を取り戻す、一時的な肌トラブルのような症状です。

好転反応は肌断食をはじめてすぐに出るケースが多く、丁寧にスキンケアをしてきた方ほど内容がガラッと変わるため、好転反応が出やすいと考えられます。言い換えれば、これまでのスキンケアが肌に負担を与えていたことが、好転反応としてあらわれるのです。

◇効果を実感できる期間の目安
肌のターンオーバーが正常になって本来の姿に近付くと、好転反応の症状が落ち着き、肌質の変化を実感できます。好転反応が出る期間に個人差はあるものの、1~2か月ほど続いてから落ち着くケースが多いようです。好転反応を乗り越え、毛穴レスの効果が実感できる期間は早くて3か月、遅い方で1年とかなり個人差があります。

ただし、好転反応なのか、または本当の肌トラブルなのか、見極めが難しいのが実情です。好転反応が収まる2か月頃を超えても症状が続く、または症状が悪化する場合は、皮膚科で相談することをおすすめします。

◇肌断食の効果を高めるコツ
スキンケアやメイクなど、肌に何も与えないことが肌断食の基本ですが、肌質によって内容を変えることが成功のコツです。

肌断食は洗顔料を使わずに水で洗いますが、オイリー肌の方は余分な皮脂が落としきれずに皮脂が酸化し、肌トラブルを引き起こします。オイリー肌ではじめて肌断食をする方は、界面活性剤を使わない「石けん」で古い皮脂を洗い流しましょう。ただし、赤く炎症したニキビは石けんが刺激となるので、水洗顔の回数を増やして皮脂を落とすことが大切です。

また、洗顔後は何もつけないため、乾燥が気になる方も少なくありません。特に乾燥する場合は、ワセリンやワセリンベースの高保湿クリームなどを使って気になる部分を保湿しましょう。ワセリンは石油由来ですが不純物を高純度に精製しており、余分な成分が含まれていないので保湿をするにはおすすめです。

このように、肌断食はすべての肌質に合うわけではないので、必要に応じてケア方法を見直しましょう。

■まとめ
肌断食はスキンケアやメイクをやめ、眠っていた肌本来の機能を呼び覚ますという美容法です。毛穴の開きや黒ずみ、たるみなどは、肌のターンオーバーやバリア機能の低下が原因に含まれるので、肌断食で毛穴レスになれる効果が期待できます。肌断食をはじめると好転反応が起こりますが、新しい肌に生まれ変わろうとしている証拠です。ただし、オイリー肌の方は古い皮脂を落とすこと、乾燥が特に気になる方は保湿ケアをプラスするなど、肌質に合わせてやり方を工夫しましょう。好転反応が収まる目安の1~2か月を経過しても、症状が続いたり悪化したりする場合は、皮膚科で診てもらうことをおすすめします。

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