アクアミドの危険性とは?起こり得るトラブルとヒアルロン酸注入の違い

美容整形で起きるトラブルのひとつに、アクアミドによるものがあります。

アクアミドを注入すると、しわを解消したり、涙袋や唇をふっくらさせたりすることが可能ですが、トラブルも多く見られます。

美容外科では同じような目的でヒアルロン酸の注入も行われていますが、アクアミドのようなトラブルはほとんど見られません。

同じような効果がありながらトラブルの有無には大きな差が見られるアクアミドとヒアルロン酸。では、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

アクアミドってどんなもの?

はじめに、アクアミドとはどんなものなのかについて見ていきましょう。

アクアミドとは

アクアミドは、97.5%が水、2.5%がポリアクリルアマイドという成分でできています。ポリアクリルアマイドとは、ソフトコンタクトレンズの原料としても使われている成分で、安全性が高く、アレルギーなどが起きにくいのが特徴です。ヨーロッパでは10年来の実績を持っている注入剤でもあります。

アクアミドの効果・メリット

アクアミドを肌へ注入することによって、しわの除去、鼻を高くする、唇をふっくらさせる、フェイスラインのリフトアップなどの効果が得られます。アクアミド自体が吸収性の成分であるため、体内には吸収されることはなく、効果は半永久的です。5分~30分程度で施術が終わり、ダウンタイムも無いことから、プチ整形でも取り入れられています。

アクアミドの危険性・トラブル

ヨーロッパの美容整形では、約10年にわたって使用されているアクアミド。けれども、日本ではアクアミドの使用によるトラブルの報告や危険性も示唆されています。

アクアミドによる副作用

アレルギーが起きにくいといわれているアクアミドですが、人間の体内に異物を注入するということに変わりはありません。そのため、注入したアクアミドが硬いしこりになったり、免疫異常などの副作用が生じる場合があります。

アクアミドは完全に除去できない

アクアミドは体内に吸収されず、半永久的に効果が続くのがメリットとされてきました。逆にいえば、失敗したら修正するのが非常に困難でもあるのです。注入するだけで簡単に施術ができるため、プチ整形にも用いられているアクアミドですが、皮膚に入ると完全に除去することは極めて困難。元の状態に回復することはほとんど不可能で、傷跡が残ってしまうというリスクもあるのです。

アクアミドによる合併症とは

アクアミドは、皮膚に注入すると皮下組織の中で隙間のある部分を探し出し、そこに入り込んでいって、体の組織と完全に一体化しながら新しい血管を作っていきます。このように、アクアミドは体内に吸収されず、体の組織と一体化することから効果が長く続くといわれているのです。けれども、一方では異物反応が起きたり、血管内塞栓や血流障害、二次感染などの合併症が起きたという報告も少なくありません。また、最近ではアクアミドの注入によって異物肉芽腫を生じるリスクや、発がん性も示唆されているため、アクアミドを取り扱わない美容整形外科も多くなってきています。

アクアミドとヒアルロン酸注入の違い

アクアミドとヒアルロン酸は、どちらもしわを除去したり肌をふっくらさせるなど、同じような効果を持っています。どちらの成分も美容整形での施術に使われていますが、トラブル報告が圧倒的に多いのはアクアミドです。

では、アクアミドとヒアルロン酸注入には、どのような違いがあるのでしょうか?

ヒアルロン酸注入とは

ヒアルロン酸は、元々、私たち人間の皮膚の真皮部分にも存在している成分ですが、加齢に伴って減少するため、肌のしわやたるみなどが生じます。

そのため不足したヒアルロン酸を皮膚に注入することによって、しわやたるみを解消し、肌にハリを与えてふっくらさせることができるのです。

アクアミドとの大きな違いは、元々体内に存在している成分であって異物ではないということ、半永久的ではなく時間の経過とともに体内に吸収されていくことが挙げられます。

ヒアルロン酸注入でプチ整形できる?

ヒアルロン酸注入によって、鼻を高くしたり、唇をふっくらさせたり、涙袋を形成するなどのプチ整形ができます。また、注入する部分によってヒアルロン酸の種類や硬さなどを変えている医療機関もあるようです。

ヒアルロン酸注入の注意点

元々、私たちの体内に存在しているヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されることもあって、アクアミドのような危険性はあまりありません。

ただし、施術者の技術が未熟だったり、適切なヒアルロン酸製剤が使われていない場合は、注入部分が炎症を起こし膿が溜まって腫れあがってしまったというような報告も見られます。

まとめ

効果が半永久的に続く簡単に施術できる安全性が高いとされ、美容整形の施術でも人気があったアクアミド。けれども、最近では合併症や副作用の報告も多く見られるとともに、異物肉芽腫や発がん性など危険性についての指摘も多くなってきており、アクアミドを取り扱わない医療機関も多くなってきています。

そのような背景があることから、もし医療機関でプチ整形を受けるなら、ヒアルロン酸注入を受けたほうが安心。さらに安心なのは、ヒアルロン酸を皮膚に直接注入するのではなく、マイクロニードル化したパッチを貼るだけで安全に角質層までヒアルロン酸を届けられるダーマフィラーです。

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