βカロテンが肌にいいって本当?βカロテンの働きと摂取方法


βカロテンと聞くと、ニンジンに含まれる栄養素というイメージが強いでしょう。
βカロテンは健康にいいことはもちろん、肌にもいいことをご存じでしたか?
βカロテンは肌を健康に保つ効果や老化を防ぐ効果があり、
美肌をキープしたい女性は意識して摂りたい栄養素です。
しかし、βカロテンを効率的に摂取するにはコツがあること、摂取量に注意点があるのです。
ここでは、βカロテンの基礎知識と肌への働き、βカロテンの摂取方法と注意点について解説していきます。

■βカロテンとはどんな成分?
βカロテンとは、植物や動物に含まれる「カロチノイド」という色素成分の一種です。
βカロテンは体内に入ると、ビタミンAに変換する働きがあります。
ビタミンAに変換される量は体に必要とする分に限られるので、βカロテンは過剰摂取の心配がありません。

βカロテンはニンジンやホウレンソウ、かぼちゃ、モロヘイヤなどの緑黄色野菜、
ミカンやスイカといった果物に多く含まれています。

■美肌につながる!βカロテンの効果
βカロテンが持つ効果と、肌への働きを見ていきましょう。

◇皮膚や粘膜を健康にする
βカロテンが変換されることで誕生するビタミンAは、皮膚や粘膜を健康にする働きがあります。
肌が持っている天然保湿因子が増え、うるおいとハリのある肌へと導いてくれるのです。

肌の水分量が適正になるとバリア機能も正常になり、ターンオーバーの促進や肌のキメを整えてくれます。
紫外線などの外部の刺激から肌を守ってくれるので、シミやシワのない肌に近付けるでしょう。

また、βカロテンは、髪や爪を健康にする、視力を維持するといった効果もあります。
βカロテンとビタミンAは、トータルの美容効果を持つ素晴らしい栄養素といえるでしょう。

◇抗酸化作用によるアンチエイジング効果
βカロテンは、ビタミンCの1,000倍もの抗酸化作用があります。紫外線による光老化を防止する働きがあり、シミやシワ、たるみといったアンチエイジングケアに効果を発揮します。

また、βカロテンを摂取すると、隠れジミ(シミ予備軍)が減少するという効果が発見されました。
βカロテンが豊富なニンジンジュースを継続して飲むだけ、
という手軽な方法でシミがなくなるのは女性にとって朗報でしょう。

■βカロテンを効果的に摂取する方法
食べ物や飲み物でβカロテンを効果的に摂取する方法と、摂取量の注意点を紹介します。

◇油と一緒に摂るとβカロテンの吸収率がアップ
βカロテンは脂溶性ビタミンで、油に溶けやすい性質があります。
つまり、油を使って調理すると、βカロテンの吸収率がアップすることで効率的に摂取できます。
炒め物や揚げ物にしてもいいですし、生で食べる場合は油が入ったドレッシングをかけてもいいでしょう。

また、油を控えたい方は、脂質が多い卵を合わせても同様の効果が得られます。

◇βカロテンを手軽に摂取できる飲み物
外食が多い方や、自炊をする時間がない方は、βカロテンを含んだ野菜ジュースを飲むのがおすすめです。
ニンジンベースの野菜ジュースや、栄養成分が豊富な青汁を飲むのを習慣にしましょう。

また、ニンジンは生や調理するよりも、
ジュースの方が効率的にβカロテンを摂取できるという研究結果があります。
ニンジンジュースを製造する際に、細かく砕いたり、加熱したりする行為が、
βカロテンの吸収性が高める働きをすることが分かったのです。
ニンジン以外の野菜やフルーツが混ざっていても吸収率に変わりないので、
ニンジンが苦手な方はジュースを上手に活用しましょう。

◇βカロテンの摂取量の目安
厚生労働省が推奨する野菜の1日の目標摂取量は350gです。
そのうち、120g以上は緑黄色野菜を摂取することが望ましいとしています。
βカロテンの摂取量で考えた場合、ニンジン50g(1/4本)で1日分のβカロテンを摂取することが可能です。
生のかぼちゃ100g、生のモロヘイヤ30g、ゆでたモロヘイヤ50gほどでも、同等のβカロテンを摂取できます。

野菜を多く摂りたい場合は、
緑黄色野菜を使ったサラダやあえ物などの小鉢を1品プラスするといいでしょう。
ただし、単純に野菜を350g摂ればいいのではなく、ご飯やおかずと組み合わせることが大切です。

◇βカロテンを摂取するときの注意点
βカロテンには過剰摂取の心配はないものの、長期間に大量摂取をすることは避けましょう。
βカロテンの色素により、皮膚の色が黄色くなってしまうからです。

肌が黄色くなっても健康上に害はありませんが、栄養素が偏ると栄養バランスが乱れ、
体に大きな負担がかかります。
βカロテンを含む緑黄色野菜をこまめに摂ること、たくさんの食材で栄養バランスを整えることが大切です。

また、βカロテンは、薬との相互作用があります。
薬の作用が弱くなる薬もあるので、飲み続けている薬がある方は主治医に確認しましょう。

■まとめ
βカロテンは、ニンジンなどの緑黄色野菜に含まれる色素です。
皮膚と粘膜を健康に保つ効果により、うるおいとハリのある肌に近付くことができます。
ビタミンCの1,000倍もの高い抗酸化作用は、
シミやシワ、たるみなどのアンチエイジングに効果を発揮します。

また、脂溶性ビタミンのβカロテンは、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。
外食や自炊をしない方、ニンジンが苦手な方は、
効率的にβカロテンを摂取できるニンジンジュースや青汁がおすすめです。
βカロテンは過剰摂取の心配はありませんが、
大量のβカロテンを長期間摂取すると肌が黄色くなるので注意が必要です。
体の内側から美肌を作るβカロテンを、毎日の食事で意識して摂ることをおすすめします。
 
 

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